色あざやかな焼き物「 九谷焼 」を、見る/知る/めぐる、芸術祭『KUTANism(クタニズム)』。5回目となる今回は、31日間にわたって「産地で九谷焼を楽しむプログラム」をお届けしていきます。
「産地の色を、さがす旅。」
石川県小松市・能美市にて、長きにわたり作られてきた「九谷焼」。技法や形、歴史など見どころは様々あれど、一番の特徴はなんといってもあざやかな「色づかい」。そんな九谷焼を生み出す街のなかも、「色」という視点からのぞいてみると、新たな発見がきっとあるはず。 今年のテーマは「産地の色を、さがす旅。」です。各スポットの「色」を手がかりに、街を旅しながら九谷焼の魅力を探してみませんか。
「産地の色を、さがす旅。」
石川県小松市・能美市にて、長きにわたり作られてきた「九谷焼」。技法や形、歴史など見どころは様々あれど、一番の特徴はなんといってもあざやかな「色づかい」。そんな九谷焼を生み出す街のなかも、「色」という視点からのぞいてみると、新たな発見がきっとあるはず。 今年のテーマは「産地の色を、さがす旅。」です。各スポットの「色」を手がかりに、街を旅しながら九谷焼の魅力を探してみませんか。
" G R E E T I N G S "
KUTANism総合監修
東京藝術大学名誉教授
秋元 雄史 / Yuji Akimoto
様々な角度から九谷焼の魅力を発信していく「KUTANism」は、いよいよ5年目を迎えました。九谷焼は分業制。そのため産地である小松市・能美市の街の中には、素地屋、絵付け職人、卸問屋、そして作家が、それぞれの仕事に日々励んでいます。ひと昔前には、家族の誰かしらが九谷焼の仕事に従事している、そんな時代もあったと聞きます。まさに、石川県小松市・能美市は「九谷焼と歩んできた街」。色あざやかな九谷焼と、その九谷焼を生み出す街や人の魅力をぜひ知っていただきたく、今年のKUTANismのテーマは「産地の色を、さがす旅。」としました。街の中を巡り、作り手とその工房、九谷焼を生み出す街の魅力を発見していただくことを願っています。ぜひ、ガイドブックを持って産地を旅してみてください。
" O U T L I N E "
- 名称
- KUTANism
- 会期
- 2023.10.6(金)~2023.11.5(日)
- 主催
- クタニズム実行委員会
- 共催
- 小松市、能美市
- 協力
- 石川県九谷窯元工業協同組合、石川県陶磁器商工業協同組合、九谷上絵協同組合、九谷焼団地協同組合、公立小松大学、小松九谷工業協同組合、こまつKUTANI未来のカタチ、こまつものづくり未来塾
- 事務局
- 〒923-8650 石川県小松市小馬出町91番地(小松市役所 観光交流課内)
Tel:0761-24-8076
Mail:info@kutanism.com